店長ミーティング

IMG_5015

今日は店長ミーティングを行いました。

クリーニングの受付は、一見簡単そうでとっても奥が深いのです。

皆さんは、どんなお洋服をクリーニング出しますか?
きっと良い品物、高かった品物、お気に入りのお洋服・・・そんな感じじゃないですか?
そんな大切なお洋服を預かるってことは、実はすごく責任の重い仕事なのです。
もし品物を預かる受付スタッフが怪しい人物だったら、ちょっと困りますよね。

ですから彼女たちの仕事は単なる受付ではなくて、接客なのです。

こんなエピソードがあります。

あるお客様がお店に来て、受付スタッフに

「ねぇ、あなた昨日お休みだったでしょ?、私クリーニングを持って来たんだけど

駐車場にあなたの車が見当たらなかったから、持って帰ったのよ」

「で、今日はあなたの車が見えたから、早速クリーニングを持って来たわ」

昨日お客様が来店されたときは、お店はもちろん開いています。

別のスタッフがちゃんとカウンターに立っていました。

さて、この短いエピソードが意味することはなんでしょう?

誰が受付してもクリーニングする工場は一つです。

彼女たちは、お客様からお預かりした品物をレジで受付して、タグをつけるのが主な仕事です。

洗ったり、プレスしたり、染み抜きしたり・・・そんなことは一切しません。

では、なぜ先ほどのお客様は彼女を選んでクリーニング品を持って来てくださるのでしょうか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です