店長ミーティング
今日は店長ミーティングを行いました。
クリーニングの受付は、一見簡単そうでとっても奥が深いのです。
皆さんは、どんなお洋服をクリーニング出しますか?
きっと良い品物、高かった品物、お気に入りのお洋服・・・そんな感じじゃないですか?
そんな大切なお洋服を預かるってことは、実はすごく責任の重い仕事なのです。
もし品物を預かる受付スタッフが怪しい人物だったら、ちょっと困りますよね。
ですから彼女たちの仕事は単なる受付ではなくて、接客なのです。
こんなエピソードがあります。
あるお客様がお店に来て、受付スタッフに
「ねぇ、あなた昨日お休みだったでしょ?、私クリーニングを持って来たんだけど
駐車場にあなたの車が見当たらなかったから、持って帰ったのよ」
「で、今日はあなたの車が見えたから、早速クリーニングを持って来たわ」
昨日お客様が来店されたときは、お店はもちろん開いています。
別のスタッフがちゃんとカウンターに立っていました。
さて、この短いエピソードが意味することはなんでしょう?
誰が受付してもクリーニングする工場は一つです。
彼女たちは、お客様からお預かりした品物をレジで受付して、タグをつけるのが主な仕事です。
洗ったり、プレスしたり、染み抜きしたり・・・そんなことは一切しません。
では、なぜ先ほどのお客様は彼女を選んでクリーニング品を持って来てくださるのでしょうか?
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